中川翔子さんは、数多くの作品で活躍し多くのファンを魅了している人気の人物です。
おかんそんな中川翔子さんを支えてきたのが、どのようなご家族なのか気になる方も多いのではないでしょうか



今回は、中川翔子さんの家族構成やご両親、兄弟姉妹について詳しくご紹介していきます
- 中川翔子さんの家族構成
- 中川翔子さんの家族の職業や思い出エピソード
- 中川翔子さんの旦那や子供について
中川翔子の家族構成は3人!


出典:中川翔子X
中川翔子さんは3人家族です。
父:中川勝彦さん(元ミュージシャン・俳優)
母:中川桂子さん(元女優)
本人:中川翔子さん
父が芸能、母がモデルで本人もマルチタレントというように、表現力豊かな芸能一家であることがわかります。
中川翔子さんには、兄弟はおらず一人っ子です。
中川翔子の父親は元ミュージシャン・俳優


出典:中川翔子X
中川翔子さんの父親である中川勝彦さんは80年代を代表するミュージシャン・俳優です。
『転校生』『ねらわれた学園』など映画でも注目を浴び、透明感ある歌声で音楽ファンを魅了しました。
名前:中川勝彦(なかがわ かつひこ)
生年月日:1962年7月20日
年齢:32歳(死没)
高校時代にNHK「ヤングミュージックフェスティバル」に参加したことをきっかけに音楽活動を本格化し、デビューしました。
ヴィジュアル系・グラムロック的な要素を取り入れた表現を志向し、ルックス×強い個性のスタイルで人気を博しました。
しかし1992年、急性骨髄性白血病を発症。
闘病中には、自作の絵本を娘に読み聞かせるなど、愛情と芸術を残しながらも、1994年、わずか32歳で帰らぬ人となりました。



中川翔子さんは、父の想いを受け継ぎ骨髄移植支援活動に積極的に関わっています
父親の手書きバースデーカードが素敵すぎる
父・中川勝彦さんは音楽・俳優活動だけでなく絵を描くことにも強い関心と才能を持っていました。
特に闘病中は「娘に何かを残したい」という気持ちが強く、絵とメッセージで愛情を伝えることが多かったようです。
この年は、勝彦さんが 白血病再発と闘っていた年で、体力的にも厳しい状態にありました。
しかし、翔子さんが猫好きであることを知っていたため、好きなものを通じて喜ばせたいという父の想いが込められていたそうです。
カードには、こんな詩的な言葉が綴られていました。
「鳥が空を恋ひ 魚が海を慕うように 私はあなたを 愛するのでしょう」
自然の摂理にたとえた愛情表現であり、無条件で永遠に娘を愛する父の心情が込められています。
このエピソードは、2006年の日本テレビ『24時間テレビ』内のコーナーで紹介されました。



病床から娘に贈った猫の絵と詩…父の深い愛に胸が熱くなりました



短い言葉なのに永遠の愛が伝わります
翔子さんにとって一生の宝物ですね
中川翔子の母親は元女優


出典:めざましmedia
中川翔子さんの母・中川桂子さんは、元女優であり、のちに銀座で会員制クラブ「M」を経営していました。
若い頃はモデルや女優として活動し、結婚後は夫・中川勝彦さんを支えました。
名前:中川桂子(なかがわ けいこ)
生年月日:1966年12月31日
年齢:58歳(2025年10月現在)
中川翔子さんの母は、若い頃はモデルや女優として活動していました。
勝彦さんと結婚後は家庭を支え、1994年に夫を白血病で亡くしてからは、銀座の会員制クラブ「M」を切り盛りしながら、翔子さんを女手一つで育て上げました。
2020年6月、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「お客様を危険にさらすわけにはいかない」
という思いから、クラブを閉店する苦渋の決断をしました。
中川翔子さんが芸能界入りをためらっていた時には、「やってみなさい」と背中を押してくれた存在だったそうです。



家族思いで芯の強い女性ですね。



母と娘の絆はとても深く、中川翔子さんもたびたび公の場で「母の支えがなければ今の自分はいない」と語っています。
中川翔子の祖母は出版社を経営していた小笠原好彦氏の妻


中川翔子さんの祖母は出版社を経営していた小笠原好彦氏の妻です。
さらに家系をさかのぼると、北海道水産業の近代化に尽力した伊藤一隆(札幌農学校一期生、クラーク博士の教え子) の孫娘にあたります。
中川翔子さんにとって栄子さんはとても大切な存在で、愛情深く接してくれた人物。
中川翔子さんは祖母を「栄子」と名前で呼び、親友のような関係だったそうです。
2023年に亡くなった際、中川翔子さんはブログで
豪快で歌がだいすきでかわいい栄子 ずっとずっと大好き 約束まもるよ
と綴り、深い絆を表現しました。
栄子さんは豪快で明るく、歌が大好きな女性で、その生き方も翔子さんの感性に影響を与えています。
中川翔子の旦那はエリート国際線パイロット


結婚相手は「一般男性」とされていましたが、週刊誌取材で国際線パイロットであることが明らかになっています。
旦那さんは同年代で知人の紹介で出会い、約1年の交際を経てゴールインしました。
2023年9月放送の『おしゃれクリップ』では、結婚の決め手について語っています。
唯一の生きがいだった愛猫が急逝した際、夫が一緒に泣き、寄り添ってくれたことが決定打となり「こんなふうに支えてくれる人は他にいない」と感じ、結婚を決意したそうです。
知人いわく「竹野内豊似の爽やかイケメン」「優秀で人望も厚い」「モテるけど誠実」と、まさに完璧な男性だそうです。



中川さん自身も「動物好きで尊敬できる人」と語っており、理想のパートナー像そのままですね。
子供は双子の男の子


中川翔子さんは2025年9月30日に双子の男の子を出産しました。
双子とも2600g超えの元気な男の子です。
中川翔子さんの母は、初孫を見てこのように話されています。
「目が大きくて指が長い翔子が赤ちゃんの時にそっくりすぎてびっくり!!しています」
引用:ENCOUNT
双子というのは喜びも倍ですが、育児の大変さも倍。
それでも中川翔子さんなら、持ち前の明るさと愛情深さで乗り越えていけそうですし、子どもたちにとってはすごく楽しいお母さんになりそうですね。



中川翔子さんがこれから母としてどんな発信をしていくのかがとても楽しみです。







